【商品紹介】
1939年前後に製造されたハミルトンの懐中時計Grade:950Eです。
Elinvarとも呼ばれるGradeは950Eは、Hamiltonの中でかなり数の少ないグレードで、
弊社でも初の陳列となります。
（先日950は出展しましたが、）
価格や価値を比べるのはあまり好きではないのですが、
960や990などの上位機種よりも上なのではと個人的に思っています。
世界中にもコレクターが多い希少なグレードで、
現状の綺麗な状態で楽しんで頂ければ5年10年後には確実に値上がりしているグレードだと思います。
他のHamiltonの品をお持ちの方にもぜひ並べてお楽しみ頂ければ幸いです。
何と言っても特徴的なのがムーブメントの細工ですね。
Bridge Plate（ブリッジプレート）と呼ばれる高級感溢れる仕様で、
機械好きな方に申し分ない作りとなっています。
”Elinvar”や”Hamilton 950”の刻印も鮮明に残っており、
大変見栄えのする一品です。
錆や汚れもほとんど見られず、とても状態の良い機械と言えます。
オーバーホール歴は不明ですが、日差は平置きで約±10秒と素晴らしい状態です。
（日差は保証対象外。諸事情により2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
正確性、継続的可動を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。）
竜頭周りの操作性も良く、初心者の方でも円滑にゼンマイ巻き、時刻合わせ（レバーセット方式）が
出来ると思います。
文字盤も良い状態です。
画像の通り経年・使用による使用感、汚れもほとんど無くヘアーライン、チップもありません。
Hamiltonの鉄道懐中時計に使われているフォントで、
視認性も優れていますね。
シンプルな作りで長くお楽しみ頂けると思います。
今回の950Eは機械の細工、見栄えが素晴らしく、
文字盤もこれだけの状態を保ってくれているというのは嬉しい限りですよね。
ぜひ落とさず壊さず、この文字盤を保ってください。
（文字盤の修理は困難を極めます）
ケースのオリジナルケースだと考えられます。
Hamiltonの刻印刻印が鮮明に残っており、ケース内側も外側も綺麗な状態です。
ケース内側にOH歴のようなものをケースを傷つけないために、
簡単な塗装の上に記していますね。
このような配慮も嬉しいですよね。
裏面は細工が無くシンプルな作り。最近では細工なしの品も人気があります。
縁の凹凸に品があり、操作性の良さにもつながっています。
経年・使用による経年感・使用感も少なく、綺麗な部類のケースです。
表裏面ともに隙間なく綺麗に締まります。
【サイズ】
竜頭含まず約51mm。
厚さは約14mm。
重さは99.5g。
16サイズ。大きすぎず小さすぎず良い大きさです。
今回の品は希少なGrade950Eで、綺麗で精度も申し分ありません。
Hamiltonのアンティーク物を収集しておられる方も、
なかなか手元に置けない品かと思います。
全体的な状態も良く、長く大事に楽しんで頂ければ価値の上昇も見込める品です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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