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懐中時計収集を始めてみたい方、始めたばかりの方へ
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01153/037/etc/templ1_03.jpg?20120906225000)
「アンティーク懐中時計に興味が出てきた。デジタルより機械式の品を手にとってみたい」
「職人技が施された古い品々に魅力を感じる」
「自分の世界に入れる趣味にしたい」
古響堂のHPにはこのようなお客様が多く来られます。
「懐中時計はベテラン収集家のみが楽しむ趣味の世界」
そんなイメージがあるかもしれませんが、初心者でも何の問題もありません。最初は誰でも初心者です。
ご存知かもしれませんが、100年前、懐中時計は庶民にとっては高嶺の花。
平民の給料の数ヶ月分という非常に高価な品だったのです。
職人が手間暇を掛けて細工を施し、そして金や陶器をふんだんに使って作られました。
懐中時計の値段はピンきりなのですが、
古響堂では3万円もあれば約100年前のアンティーク懐中時計が買えます。
「100年前のこんな素晴らしい品が、3万円〜5万円で買えてしまうのか」
収集を始めるとこのように感じることが多々あると思います。
もちろん100年前の時計はクオーツ時計、電波時計とは違う注意点があります。
・時刻に誤差が生じます。
(オーバーホールを定期的にすることで誤差を減らす事は可能です)
・乱雑な扱い、落下、操作に気を付けてください。
例を出せば、
文字盤が陶器であればすぐに傷が着きます。
オープナーで蓋を開けても、少し滑らせただけですぐにケースに傷がつきます。
竜頭を強く引っ張ると抜けてしまったり、強く巻くとゼンマイが切れてしまう事があります。
![](https://img17.shop-pro.jp/PA01153/037/etc/2.jpg?20140511162853)
ただ、ゼンマイと歯車で動く機械式時計の仕組みは100年前と今でもほとんど一緒です。
その動きや音を楽しむ、アンティーク時計に魅せられる、初心者もベテランも関係ありません。
強いて言えば、慣れることは大事です。
ベテランの人は失敗を重ねる事で、時計の操作方法はもちろん、自分の好みがわかっています。
初心者の方も1つの時計を長い間楽しむ事によって
その時計の良さや自分との相性がわかってくると思います。
他の時計も触る事で、1つ目の時計の良さや、自分の好みががわかってくると思います。
初心者の方は遠慮無く何でも聞いてください。
古響堂では初めてアンティーク懐中時計を手にしたというお客様が多くいらっしゃいます。
(お客様の声を参照ください)
簡単な質問も歓迎です。アンティーク懐中時計の世界を一緒に楽しみましょう!
古響堂 店主 鈴木 優
ぜひ御覧ください。
→ 懐中時計の使い方 (ゼンマイ巻き 時刻合わせ) |