【商品紹介】
1950年前後に製造されたJ.W.Bensonの懐中時計です。
(ジェームス・ウィリアム・ベンソンはイギリスで1840年創業。
白洲次郎が好んで使ったということで日本でも大変人気のある高級ブランドです。)
アメリカ時計に比べ数が少なく、陳列数も少ないブランドです。
古響堂でも人気があり、問い合わせも多く、いつも完売になります。
今回はデミハンターケース仕様では無く、オープンフェイス仕様で、
日常使いにも使いやすい品の良い品です。
特徴はまず銀無垢ケースにあると思います。
黒光りする経年感のあるケースで、風合いが良いですよね。
もちろん磨いておりません。磨くとある程度綺麗になると思いますが、
コレクターそれぞれの判断で磨いたり、そのままお楽しみ頂ければ幸いです。
獅子刻印を含め刻印も鮮明に残っていますね。
Bensonの刻印もあるケースは珍しいです。
バックケースには細工が無く、このようなシンプルな品は根強い人気があります。
経年・使用による擦り傷、汚れはありますが、アンティーク品とご理解ください。
表裏、インナーケースともに隙間無く綺麗に閉まり、円滑に開閉ができます。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
ケースの説明が長くなってしまいましたが、文字盤も素敵です。
時刻は人気の高いローマ数字表記。
分刻は無く帯状の表記で黒色で統一された仕様は高級感があります。
針の色合いとも合ってますよね。
経年・使用による使用感、汚れも少なく、視認性の良い文字盤です。
操作性、精度も良いのでプレゼント用にも良い品です。
ムーブメントも錆や傷もほとんど見られず綺麗な一品です。(15石仕様)
ベンソンはイギリス時計の代表格で、ハイブランドとしてコレクターに親しまれています。
ただ、機械(ムーブメント)を内製するのでは無く、良質な機械や文字盤を導入して自社ブランドで販売しております。
スイス製やイギリス製の物を使用していたブランドなのですが、今回はイギリス製です。
銀無垢ケースの技術は当時イギリスた長けており、今回のケースも刻印が鮮明に残っていますよね。
とても良い品ですので、
2020年8月日本国内にてOHさせて頂きました。
初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻きができると思います。
参考値ですが日差は平置きで約+15秒、縦置きで約+45秒と良い状態です。
適宜緩急針で調整頂ければと思います。
(日差は参考値。3ヶ月可動保証とさせて頂きます。
正確性、継続的可動、定期的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約49.5mm。
厚さは約15mm。
重さは93.3g。
大きすぎず小さすぎず、日本人に人気の大きさです。
銀無垢の風合い、経年感で持った感じも重量感、分厚さを感じると思います。
現代の銀無垢、シルバー色とは違う良さが楽しめる一品です。
機械式腕時計に興味がある方も、ぜひ一度この機械式懐中の良さに触れて頂けると嬉しいです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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