【商品紹介】
1890年前後に作られたSETH THOMASの鉄道懐中時計です。
知名度が高いにも関わらず、数が割合少なく、陳列数も少ないブランドです。
古響堂でも2000台以上販売して、3台目の陳列です。
ぜひこの機会にコレクションに加えて頂ければ幸いです。
(説明するまでも無いかもしれませんが、
セス・トーマス(コネチカット州)は、1853〜1931年に操業していた時計メーカー。
創業者のセス・トーマス(1785〜1859)の死去後、息子アーロンが跡を継ぎ懐中時計を作りはじめました。
1885年、最初の製造ラインでは18サイズ、11石、3/4プレートで16,000振動のモデル、
1886年には4本の製造ラインで18,000振動を搭載した、7、11、15、17石の4種のグレードが製造されました。)
今回の品の特徴としては何と言ってもムーブメントですね。
割合太めのストライプが入り、交互に波状細工が施されており、
大変見栄えがする機械ですね。
刻印も鮮明に残り、光の当て具合でかなり豪華に見えると思います。
オーバーホール歴は不明ですが、日差は平置きで+20秒、縦置きで約-3分と良い状態です。
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも扱いやすい一品です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合にはオーバーホールをお願いします。)
竜頭周りの操作性も良く、初心者の方でも
円滑に時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻ができると思います。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
アラビア数字の時刻で、黒色で統一された作りに落ち着きがあります。
長針短針も素敵で、視認性に優れています。
銘無しと呼ばれる仕様で、品の良さがより際立ちますね。
9時左縁に小さなチップがありますが、風防を付けた日常使いでは見えない位置です。
ヘアーラインは無く全体的に綺麗な文字盤です。
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ケースは合金製オープンフェイスケース。
ねじ込み式ケースなので初心者の方でも開け締めしやすいと思います。
豪華な機械が気軽に楽しめます。
18サイズと大型で、分厚さもあり重厚感があります。
裏面は細工が無くシンプルな作りで、文字盤の品の良さを際立たせてくれています。
表裏面ともに隙間なく閉まります。
経年・使用による擦り傷、小さな汚れはありますが、全体的に綺麗なケースです。
【サイズ】
竜頭含まず約58mm。
厚さは約21mm。
重さは149g。
18サイズ。
重厚感溢れる銀色のケースです。
全体的に品のある作りで、文字盤の銘無しというのも良いですね。
製造年代の古さを感じさせてくれます。
数の少ないセス・トーマスの品で、これだけ条件の揃う品は貴重です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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