【商品紹介】
1920年前後に製造されたOMEGA製のオープンフェース懐中時計です。
OMEGAの機械式アンティーク懐中時計は人気があり、お客様から陳列のご要望が多い品です。
中でも"3サイン"と呼ばれる文字盤、ケース、機械全てにOMEGAの刻印があり人気があります。
なんと言っても特徴的なのが大きさです。
直径約58.5mmサイズというOMEGAの中ではかなり大きめのサイズです。
割合小型や16サイズの品が多いブランドですので、
色々なオメガの品を並べたいコレクターの方にもお薦めしたいです。
大きさに目を取られがちなのですが、
文字盤もかなり珍しい部類です。
ポーセリン製の文字盤はモンゴメリーダイヤルと呼ばれる1〜60の分刻が刻まれています。
加えて、カナディアンダイヤルと呼ばれる、時刻が24までアラビア数字で表記されています。
この作りの文字盤は大変珍しいですね。
文字盤がとても大きいので為せる作りと言えます。
全体的に綺麗な文字盤ですが、8時付近に薄いヘアーラインがあります。
風防を付けた日常使いの状態ではほぼ気にならないレベルです。
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
ケースは合金製のオープンフェイスケース。
当時の懐中時計や食器に使われた素材で、耐久性に優れています。
経年の風合いも良く、現代の銀ケースには無い
割合大きめのアラビア数字のフォントが特徴的ですね。
視認性も良く、約54mmサイズの良さが楽しめる作りです。
前述の通り複数のヘアーライン、チップ(8時付近)、使用感、傷があります。
ケースは銀色ですがおそらく合金製。
オープンフェイスケースで、インナーケースもある高級感のある作りです。
裏面には細工は無く、シンプルな作りです。
最近では裏面に細工が無い品も人気があります。
インナーケースに経年・使用による擦り傷、汚れや使用感がありますが、
普段は見えない位置です。アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
表裏面、インナーケース共に隙間なく綺麗に閉まります。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
機械は全体的に凹凸が無く品のある作りになっていますね。
OMEGAの刻印も鮮明に残り、光の当て具合で綺麗に見えます。
経年の使用感、擦り傷も少なく、機械自体に錆や傷も少なく、堅調に動いています。
2019年2月に米国オーバーホール歴の品で、
竜頭周りの操作性も良く、時刻合わせもゼンマイ巻も円滑に行えます。
日差は参考値ですが、平置きで約+15秒、縦置きで約+30秒と素晴らしい状態です。
初心者にもお薦めの一品です。
(正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。
【サイズ】
竜頭含まず約58.5mm。
厚さは約15.5mm。
重さは134.4g。
オメガの中ではかなり大きめのサイズ。
分厚さもあり、重量感が楽しめます。
現代のオメガも良いですが、アンティーク品をちょっと机や鞄にしのばせてお楽しみ頂くのも良いと思います。
文字盤も珍しく、オメガの懐中の中ではかなりレアな一品です。
操作性、精度も良いため、初めてアンティーク懐中時計を始める方にもお薦めできます。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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