【商品紹介】
1920年前後に作られたZENITH(ゼニス)の懐中時計です。
ゼニスは時計製造のマニュアクチュールとしてスイスにおいて1865年創業。
現代においても世界中にコレクターがいるスイスの代表的時計メーカーです。
現代において機械式時計に定評のあるZENITHですが、
機械式のアンティーク懐中時計となると非常に数が少ないです。
3サインと呼ばれる文字盤、機械、ケース全てに”ZENITH”の刻印がある貴重な一品です。
特徴的なのがケース。
素材は銀無垢なのですが、画像の通りケース縁が銅色の加工が施されています。
製造年代の古いスイス製の時計で見られる仕様なのですが、高級感がありますよね。
銀無垢の中に少し温かみも感じる品の良いケースです。
裏面のエングレービングも凝っており素敵ですよね。
風防面を含め経年・使用による使用感、擦り傷、汚れはありますが、アンティーク感のある良い風合いです。
ケース縁の錆、汚れはあえて落としておりません。拭き取れば取れるものも多いと思いますが、コレクターそれぞれの判断でお楽しみ頂ければ嬉しいです。
表裏面、インナーケース全て開閉に問題は無く、操作感も良いです。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
ケースに目を取られがちなのですが、文字盤の綺麗さがこの品の希少価値を高めています。
文字盤はポーセリン製ダイヤル。
割合小さめのアラビア数字の時刻で、分刻の数字は無く、黒色で統一された作りは品がありますね。
このシンプルさは飽きが来ず、10年20年と価値を保つ要因となってくれると思います。
経年・使用による使用感、汚れはほとんど無く、ヘアーライン、チップもありません。
これだけ状態のZENITHの年代物が残っているというのはなかなか無いです。
プレゼントにも向きますし、卓上用にも日常使いにも良いと思います。
ZENITHの機械式腕時計に比べると価格は非常に安いですが、
存在感、高級感は価格以上の物があると言える逸品です。
機械は経年、使用による擦り傷はありますが、錆はほとんど見られず可動品です。
ZENITHの刻印も鮮明に残り、機械内部も見やすいブリッジ仕様ですね。
オーバーホール歴は不明ですが、日差は平置き縦置きともに約±2-3分という状態です。
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻ができると思います。
(日差は保証対象外、可動のみ保証とさせて頂きます。
継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約51mm。
厚さは約14mm。
重さは95.7g。
大きすぎず小さすぎず、日本人に人気のサイズです。
文字盤、ケース、機械全て良さがある一品です。
約100年前のゼニスの機械式懐中時計がこの状態で残っているのは貴重ですね。
現代のZENITHの機械式時計も人気ですが、
アンティークの機械式懐中時計の良さもぜひ味わって頂ければ嬉しいです。
ぜここの機会にコレクションの中に加えて頂ければ幸いです。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
▼▼▼お客様の声を紹介させて頂きます。▼▼▼
※懐中時計を初めて購入した方や、ベテラン収集家の声も多く頂いています。
お客様の声
アンティーク懐中時計に魅せられた多くのお客様の声をぜひご参照ください。