【商品紹介】
1901年前後に製造されたハミルトンのGrade:946です。
あまりレアという表現はしないようにしているのですが、このGrade:946は言わざるを得ません。
トータルの製造個数も2700台と少なくそうは世に並ばない一品です。
機械細工も見事ですし、ケースもボックスヒンジハンターと呼ばれるハンターケースの中でも最高位のケースです。
940や992をお楽しみの方にもぜひコレクションに加えて頂けたら嬉しいです。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダブルサンクダイヤル。
ハミルトン独特のアラビア数字表記で、視認性に優れていますね。
経年・使用による使用感や汚れもほぼ見られず、ヘアーラインも無く綺麗な文字盤です。
2時縁にわずかに傷がありますが、普段見えない位置です
これだけ希少な機械とケースを持つ品の文字盤が綺麗というのは嬉しい限りですね。
画像の通り5時下のレバーを引いて竜頭を回すと時刻合わせができます。
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも操作しやすいと思います。
ケースは金張りハンターケース。
俗にボックスヒンジケースと呼ばれる重厚感溢れる凹凸が楽しめるケースです。
もちろん数は少なく、18サイズでこれだけ良いハンターケースが楽しめるというのは嬉しいですね。
約54−60mmと表記しましたが、この凹凸の有無でかなりの大きさの違いになっています。
経年・使用による擦り傷や汚れも少なく、全体的に綺麗な状態です。
ケースの開け閉めは円滑で、表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
そして何といっても素晴らしいのが機械です。
940や992とは違う、プレート全体に細工が施された作りで、画像を見ていただくのが良いですね。
光の当て具合により輝きに変化が生まれます。
画像の通り錆や傷も少なく、大変見栄えのする一品です。
刻印も鮮明に残っています。
2018年10月米国内にてOH済みの品で、日差は平置き縦置き共に約±1分と良い状態です。
(参考日差は保証できません。継続的日常使用、正確性を求められる場合には
定期的にオーバーホールをお願いします。)
竜頭回りの操作感も良く、円滑に時刻設定(レバーセット方式)、ゼンマイ巻きが行えます。
初心者でも大変扱いやすい一品だと思います。
【サイズ】
竜頭含まず約54−60mm。
厚さは約19mm。
重さは141.8g。
18サイズ。
このサイズでハンターケースはもちろん、ボックスヒンジ仕様の品は希少です。
加えて希少なGrade:946の迫力溢れる機械が楽しめます。
Hamiltonの機械式時計は現代においても人気がありますが、
この古き良きHamiltonの機械式懐中時計もお楽しみ頂ければ幸いです。
これだけの状態で持ち続ければ5年10年後に更に価値が上がっているのは間違いないと確信しております。
長くお楽しみ頂ければ幸いです。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。