【商品紹介】
1888年前後に作られたRockfordのハンターケース懐中時計です。
Grade:83と呼ばれるロックフォードの中でも初期の品です。
なんと言っても機械の細工が珍しく、これはという思いで国内にてオーバーホールさせて頂きました。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダイヤル。
人気の高いローマ数字表記の時刻で、品の良さがあります。
”Rockford”のフォントも珍しいもので素敵ですね。
黒色で統一された作りは品があり、視認性も良いです。
一点、文字盤に経年の使用感、55秒から9時に向けてヘアーラインと、
9時左上の縁にチップがあります。
風防面を付けている状態では両方ともあまり目立ちませんが、
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
ケースは銀無垢ハンターケース。
先日出展した金張りのボックスヒンジ仕様も豪華で良いですが、
Rockford ロックフォード スケルトン 豪華ボックスヒンジハンター 53mm 1882年 [1803]
今回のような渋い銀無垢のハンターも品があり良いですよね。
18サイズのハンターケースの品は数が少なく、人気があります。
ケースには片面のみに絵柄が施されています。
コレクションの横に並べる際もどちらを向けても楽しめると思います。
経年・使用による擦り傷や汚れはありますが、全体的に綺麗な状態です。
ケースの開け閉めは円滑で、表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
約120年前に作られた品ですが、もちろん可動品です。
なんと言ってもムーブメントの細工が素晴らしい一品です。
言葉で説明すると難しいのですが、円状の帯と中央からの放射状の直線のバランスが非常に珍しいです。
錆や傷が少なく見栄えの良い機械です。
フルプレート仕様で立体的な作りに重厚感が感じられます。
2018年12月に国内OH済みの品で、日差は平置きで縦置きともに約+50秒と良い状態です。
卓上用で日常使いするのも良いと思います。
(日差は参考値、保証できません。アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
実用性、継続的仕様を求められる場合にはオーバーホールをお願いします。)
操作性も良く、初心者でも円滑に時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻きができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約58mm。
厚さは約20mm。
重さは194g。
貴重な18サイズのハンターケースの一品です。
卓上用でも日常使いするのも良いと思います。
文字盤が綺麗で品があり、飽きの来ない作りと言えます。
機械の細工も珍しく
オーバーホールの手間・費用を考えるとかなり割安だと思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。