【商品紹介】
1923年前後に製造された今は亡き名門ILLINOISの懐中時計(Grade:405)です。
光沢のあるArt Deco調の文字盤で、長針短針、そして短針の作りが素敵ですね。
画像の通り文字盤に経年・使用による汚れがあるのですが、視認性や操作性も良いです。
(汚れに関しては一切手を入れていません。拭き取れるものもあるかもしれませんが、コレクターそれぞれにお任せします。)
木製のスタンドに乗せて撮影したものが現物より明るく色が出てしまい申し訳ございません。
現物は斜めにして撮影したものに近いです。ご理解のほどよろしくお願いします。
汚れがある品ですので、今回初心者の方にもという思いでかなり安く設定させて頂きました。
機械式懐中の操作方法を学んだり、ぜひ使い倒して頂ければ幸いです。
もちろんどなたでもお引き立て頂ければ幸いです。
ケースは人気の高い薄型の14K白金張りのオープンフェイスケース。
経年の風合いが良い、そして細工に彩られた品の良いケースです。
特徴としては何と言っても竜頭、ボウの部分ですね。
竜頭先に丸型の石?!のような物が、そしてボウの形もかなり珍しいです。
ちょっとした事かもしれませんが、コレクションボックスの中でも異彩を放ってくれると思います。
バックケースはストライプ調の中に細工が施されており、大変上品な一品です。
イニシャルも入れられる部分もサラの状態ですので、気にされる方にもお薦めできます。
表裏面共に隙間なく綺麗に閉まります。
開け閉めする際は爪ではなくオープナーの使用をお薦めします。
そして何と言ってもムーブメントの細工が豪華で素晴らしい一品です。
ジュネーブ波形とも呼ばれる伝統的で美しい縞模様仕上げです。
錆や傷も少なく、12サイズ薄型の品でこれだけ存在感のある機械というのは珍しいです。
OH歴は不明ですが、操作感も良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻きが可能だと思います。
参考値ですが日差は平置き、縦置きともに約±1分という状態です。
(日差は参考値、正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約44mm。
厚さは約11.5mm。
重さは53.8g。
日本人にとても人気のあるサイズです。
大きすぎず小さすぎず、普段使いにも観賞用にも良いサイズだと思います。
持った時にケースの側面の細工が手に掛かり、操作性も良く豪華です。
これだけのケース細工と機械細工のある機械式時計は貴重です。
初めて懐中時計を購入される方にも買いやすい価格に設定させて頂いたと思っております。
ぜひこの機会に機械式懐中時計をお楽しみ頂ければ幸いです。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。