【商品紹介】
1915年前後に製造されたHAMPDENの鉄道懐中時計(Grade:No.105)です。
根強い人気のあるハンプデンの16サイズの品ですが、
中でもハンプデンの鉄道懐中時計は数が少なく希少です。
鉄道懐中時計と言えばWalthamのVanguardやHamiltonの992が挙げられますが、
希少価値を考えると断然こちらが上ですね。良いものを探すのが非常に難しいです。
文字盤はポーセリン製ダブルサンクダイヤル
アラビア数字表記の時刻は視認性が良く、さすがは鉄道懐中と言った感じです。
Vanguardや992に比べて少し時刻が小さいですね。
品の良さに繋がっています。
”HAMPDEN WATCH CO”の銘も鮮明に残っており、見栄えのする文字盤です。
一点、4時付近に薄いヘアーラインがあります。
拡大画像のとおり、それほど目立つものでは無く通常使いの状態では見えづらいです。
経年・使用による使用感、小さな汚れとともに
アンティーク品とご理解頂ける方に保有頂ければ幸いです。
ケースは金張りオープンフェイスケース。
ねじ込み式ですので初心者でも開け閉めしやすいと思います。
バックケースには細工が無く、シンプルな作りです。
(ケース縁を写す画像に緑色の植物が写りこんでいて申し訳ございません。緑の腐食はありませんので安心ください。)
経年・使用による使用感、汚れがありますが、全体的に綺麗なケースです。
そして特徴は何と言ってもムーブメント。
21石仕様で当時の高級仕様で、この時代のハンプデンの21石物は貴重です。
Hamiltonの992に見られるジュネーブ波形とも呼ばれる美しい模様が楽しめます。
光の当て具合により輝きに変化が生まれます。
刻印も鮮明に残り、この年代の機械でこれだけの細工が施されているフリッジプレート品は貴重です。
ムーブメント好きなコレクターの方にもお薦めできます。
100年以上前に作られた大変古い品ですが、可動品です。
2017年5月に米国内にてOH済みの品で、日差は平置きで約-40秒、縦置きで約-1分という状態です。
(日差は参考値、継続的日常使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
操作性は良く、初心者でも簡単に時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻きが出来ると思います。
初心者の方にもお薦めできる一品です。
【サイズ】
竜頭含まず約49mm。
厚さは約13mm。
重さは84.3g。
日本人に人気のある16サイズの一品です。
大きすぎず小さすぎず、日常使いにも観賞用にも良いと思います。
ハンプデンの大型の品はよくあるのですが、16サイズ、そして21石、鉄道懐中時計は数が少ないです。
前述の通り、鉄道懐中時計と言えばWalthamのVanguardやHamiltonの992が挙げられますが、
希少価値はこちらが上です。
竜頭周りの操作性は良く、初心者の方にもお薦めできる一品です。ます。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。