【商品紹介】
1888年前後に製造されたElginのハンターケース懐中時計(Grade95 Model:1)です。
特徴が多い品なのですが、何と言っても文字盤が素晴らしい一品です。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
ファンシー細工の中で最も人気の高い青色をベースにした細工物です。
このような細工の品は金細工が多いのですが、この品は銀色細工。
見栄えが良いですよね。ファンシーの中にも上品さを感じる作りです。
加えて時刻が小さめのアラビア数字、
分刻は数字が無く帯状で、黒色が良いですよね。
ファンシーの中でも割合落ち着きのある作りで、着物使いや普段使いにも良さそうな一品です。
(撮影が下手で、バックが茶色の文字盤が少し薄い色合いで出ています。
白地に置いたものの方が実物の青色に近いです。とても品のある薄青色です)
文字盤11時上の縁に小さなチップがあるのですが、風防面の枠を付けた通常の状態では見えません。
経年・使用による汚れや使用感もほぼ無く、ヘアーラインも無く綺麗な状態です。
これだ豪華で色合いの良いファンシー物がこれだけの状態で残るというのは嬉しいですね。
もちろんプレゼントにも向く一品で、贈答にもぜひご利用ください。
(贈答の際はプレゼント包装をさせて頂きます。遠慮なくお伝えくださいませ。)
そして金張りハンターケースが見事な一品です。
画像の通り、ピンクゴールドのような少し暖かみのある色合いをしています。
両面に豪華な細工が施されています。
「綺麗な金張りは金無垢に勝る」と言ってきましたが、まさにそれに相応しい金張りケースです。
42mmサイズと一番小さなサイズよりも1回り2回り大きく、
何と言っても分厚さ(約14mm)があります。
表裏だけでなく側面の細工にも凹凸があり、手に持った感じも高級感があります。
経年・使用による擦り傷や小さな汚れはありますが、全体的に良い状態です。
ケースの開け閉めは円滑で、隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
1800年代後半に製造された品ですがもちろん可動品です。
このサイズの品が1900年代になって増え始めるのですが、その一番最初の時期の品と言っても過言ではありません。
刻印も鮮明に残り、錆や傷もほとんど見られず綺麗な状態です。
3/4 Plateと呼ばれる仕様で、機械内部を覗き見したい方にもお薦めできます。
オーバーホール歴は不明なのですが、日差は平置き、縦置きともに約-3分という状態です。
竜頭回りの操作性も良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻ができると思います。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
継続的正確性、継続的可動、日常使いを求められる場合には適宜オーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約42mm。
厚さは約14mm。
重さは58.9g。
小型と呼ばれる物よりも一回り大きいサイズ。
少し大きめのファンシー物をお探しの方にもお薦めできます。
前述の通り分厚さがあり、暖かみのある色合いをした一品です。
何と言ってもファンシー物の中でも最も人気のある青色基調の作りです。
金細工では無く銀細工の良さが際立つ文字盤と言えます。
フォントを含め上品さのある一品で、着物使いや普段使いはもちろん観賞用にも様々な使い方ができると思います。
これだけの文字盤が130年の時を経て綺麗な状態で残るというのは本当に嬉しいことですよね。
美術品と言っても過言ではない一品です。このレベルのファンシー物は貴重です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
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