【商品紹介】
Walthamのオープンフェースケース懐中時計Wm. ELLERY(1877Model)です。
1882年前後に製造された大変古い品で希少な一品です。
気品漂うポーセリン製の文字盤、そして製造年代の古さを感じさせる機械が魅力的な一品です。
文字盤は人気の高いローマ数字表記。
”A.W.Co.WALTHAM”の銘は珍しく、黒で統一された文字盤は高級感がありますね。
ムーブメントはWm Elleryの銘が打たれ、立体感ある作り、そして重厚感が堪らない作りです。
149gと重量感がある一品ですし、大型の品が好きな方にもお勧めできます。
Walthamの1800年代の品は人気があり、Wm.ELLERYは中でも問い合わせが多い品です。
鍵巻きの品も変わらぬ人気を誇り、(ゼンマイ巻きは円滑で、初めて鍵巻きでの操作をする方にもお薦めできます。)
アンティーク懐中時計を収集している方にはぜひ一度は味わって頂きたいです。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
※カラメルにてご覧のお客様にはシステム上表示されません。お手数ですが、弊社HPよりご確認ください。
【文字盤】
ポーセリン製の文字盤に”A.W.Co.WALTHAM”と銘打たれています。
人気の高いローマ数字表記。
分刻は無く、黒で統一された文字盤は高級感があります。
”Waltham”だけの銘では無く”A.W.Co.WALTHAM”の銘は製造年代の古さを感じさせます。
セカンドダイヤル60秒上に薄いヘアーライン、あと3時近辺に青い線があります。
経年・使用による文字盤縁に使用感を感じさせますが風防を付けた状態では目立ちません。
アンティーク品とご理解頂ける方に保有頂ければ幸いです。
時刻あわせは鍵巻き方式。
風防を開けた状態で中央四角に添付の鍵を合わせ時刻合わせをしてください。
初心者でも簡単操作できると思います。
ゼンマイ巻きは円滑で、初めて鍵巻きでの操作をする方にもお薦めできます。
【ケース】
silverine製オープンフェースケース。
DUEBER SILVERINE 1575288 と刻まれています。
経年・使用による擦り傷や汚れはありますが、渋い銀色のアンティークの良さのある一品です。
インナーケースの穴より添付の鍵で直接ゼンマイ巻きが可能です。
バックケースには全く柄がなく、それがシンプルで上品な作りとなっています。
開く際には爪では無く、オープナーの使用をお薦めします。
風防、インナーケース、バックケースともに隙間無く綺麗に閉まります。
【ムーブメント】
Wm Ellery, Waltham Mass.
1702546 Pat Pinion と刻まれています。
刻印はありませんが11石仕様の一品です。
1880年代初期の品とあって、上品で重厚感ある作りとなっています。
Wm Elleryの銘が打たれ、立体感ある作りで小型の品とは違う楽しみ方ができると思います。
シリアルナンバー:1702546
1882年前後に作られた一品です。
錆や傷も少なくなかなか綺麗な状態で、可動品です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合にはオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約57mm。
厚さは約20mm。
重さは149g。
大型の品ですので卓上使いにも向くと思います。
渋い銀色に輝く重厚感溢れる一品で、男性向きの一品かもしれません。
※画像データを
Picasaに永久保存しております。
PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。