【商品紹介】
1892年前後に製造されたHAMPDEN製のハンターケース懐中時計です。
画像の通り文字盤、ハンターケースの作りが素晴らしい一品です。
控え目な金色のファンシー柄に加え、中央には植物の細工が施されています。
HAMPDENの銘は秒針の上という珍しい仕様で、人気の高いローマ数字表記の時刻の文字盤です。
分刻が無い仕様がとても上品ですね。
このように植物の模様のような細工が施された品は人気があり希少で高値が付きます。
何より細工物はヘアーライン、チップが見られる品が多いのですが、この品は綺麗な一品です。
加えてハンターケースには竜頭下、ヒンジに立体的な細工が施されており大変貴重な品です。
約44mmサイズと、ハンターケースの品の中でも人気の高いサイズです。
ぜひこの機会にコレクションに加えて頂ければ幸いです。
※各画像は、
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相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
※カラメルにてご覧のお客様にはシステム上表示されません。お手数ですが、弊社HPよりご確認ください。
【文字盤】
乳白色のエナメル製(琺瑯)の文字盤に”HAMPDEN”と刻まれています。
HAMPDENの銘は秒針の上という珍しい仕様で、中央には植物の細工が施されています。
前述の通り植物の模様のような細工が施された品は人気があり希少です。
使用感こそありますが、ヘアーライン、チップが無く綺麗な一品です。
このようなファンシー柄の物で文字盤の綺麗な品は少なく、綺麗なファンシー物をお探しの方にお薦めできます。
時刻間の金色のファンシー柄は控え目で、ローマ数字表記の時刻とともに上品さがあります。
分刻が無い仕様がとても上品ですね。
時刻あわせはレバーセット方式。
画像の通り5時下のレバーを引いた状態で竜頭を回します。
初心者でも円滑に時刻設定、ゼンマイ巻きが可能だと思います。
【ケース】
14K金張りハンターケース(GOLD FILLE)。
碇刻印 1787635 と刻まれています。
画像の通り表裏面だけでなく竜頭下、ヒンジに立体的な細工が施されており大変貴重な品です。
1つ欠点があります。
風防面が開く際に竜頭を押すのですが、その際爪またはオープナーで少し隙間をつつく必要があります。
そうするとパカっと綺麗に開くのですが、完璧な品をお探しの方はご遠慮ください。
その点アンティーク品とご理解ください。
なお表面裏面ともに隙間無く綺麗に閉まります。
経年・使用による擦り傷や修理士の刻印はありますが、全体的にとても見た目の良いハンターケースです。
約44mmサイズと、ハンターケースの品の中でも人気の高いサイズです。
【ムーブメント】
HAMPDEN CANTON,O,
827712 PATENT PINION の刻印があります。
表記はありませんが15石(15jewels)仕様の品です。
シリアルナンバー:843448
1892年前後に作られたHampdenの中でもかなり古い一品です。
1800年代の懐中時計をお探しの方にもお薦めできます。
画像の通り模様も綺麗で、可動品です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合にはオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約44mm。
厚さは約12mm。
重さは59.4g。
日本人にとても人気のあるサイズ、そしてハンターケースの一品です。
小さすぎず大きすぎず、普段使いにも観賞用にも良いサイズだと思います。
※画像データを
Picasaに永久保存しております。
PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。