【商品紹介】
アメリカ懐中時計黄金期の代表する鉄道懐中時計の一つ、
WalthamのRIVERSIDE MAXIMUS(リバーサイド マキシマス MODEL1899)です。
その中でも最高の23J仕様のムーブメントが大変豪華な作りの一品です。
画像の通りSALESMAN CASEと呼ばれるスケルトン仕様のケースで、蓋を閉めたまま機械部分の動きが楽しめます。
エンドストーンはラフカットのダイヤモンド、そして23石仕様の豪華感溢れるムーブメントをぜひ楽しんで頂きたいです。
川端康成も愛用していた事で知られるWalthamの高級懐中時計”Riverside”。
川(river)端(side)と愛用していたと言われ、日本のコレクターに人気があります。
RIVERSIDE MAXIMUSは問い合わせが多いのですが、状態の良い品が少ないのが現状です。
今回の品は秒針(second bit)が3時の位置にある大変珍しい品でもあります。
ぜひこの名品をこの機会にコレクションに加えてください。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
※カラメルにてご覧のお客様にはシステム上表示されません。お手数ですが、弊社HPよりご確認ください。
【文字盤】
”Waltham”と刻まれており、Fancy柄とまでは言いませんが、上品な模様が刻まれています。
スケルトン仕様、23石仕様のRIVERSIDE MAXIMUS自体価値があるものですが、
秒針(second bit)が3時の位置にある大変珍しい品でもあります。
経年・使用による使用感はありますが、黒で描かれた時刻の文字盤は視認性に優れています。
希少性を考えると今後10年20年と価値を守れる一品だと思われます。
時刻合わせは竜頭引き回しです。
操作感は円滑で、初心者でも操作が楽だと思われます。
【ケース】
スケルトン仕様のSALESMAN CASE。
一般的に多いニッケル製の品だと思われますが、刻印が無いため保証はできません。
表・裏面ともにWALTHAM WATCH CO と刻印がうたれています。
経年・使用による擦り傷は見られますが、全体的に状態は良いです。
開け閉めも円滑に行えます。(爪でなくオープナーの使用をお薦めします。)
ケースとムーブメントのガタツキは無く、操作性は良いです。
スケルトン仕様のケースは人気があるのですが、
RIVERSIDE MAXIMUSのムーブメントを楽しめる品は大変珍しいです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
【ムーブメント】
A.W.W.CO.WALTHAM, MASS.
RIVERSIDE MAXIMUS 23JEWELS ADJUSTED 12509365
と刻まれています。
エンドストーンはラフカットのダイヤモンド、23石仕様、
中心から広がる模様、周囲の四角、三角の模様が大変豪華な一品です。
ぜんまい上面にも凝った模様が彩られており、高級感溢れる仕様となっています。
画像でも多少わかりますが、光の当て具合、色により、様々な模様、雰囲気が楽しめます。
蓋を閉めたままこの機械部分が楽しめるというのは贅沢な話ですね。
シリアルナンバー:12509365
製造年:1903年前後
MODEL:1899
画像の通り傷、錆も少なく、可動品です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合にはオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約49mm。
厚さは約15mm。
重さは93g。
大き過ぎず小さ過ぎず、使い勝手の良い大きさ、重さです。
※画像データを
Picasaに永久保存しております。
PICASA内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者、購入後の皆様に参考頂ければと思います。