【商品紹介】
1920年前後に作られたAgassiz(アガシ)の懐中時計です。
アガシは一般的にあまり知られないブランドかもしれませんが、
世界的には超一流のウォッチメーカーとして評価を受けております。
ロンジンの元となる当時最高峰の懐中時計メーカーで、
パテック・フィリップと技術提携をし、ティファニーにもムーブメントを提供していた程の会社です。
(1832年、スイスのサン・ティミエにて、”Auguste Agassiz”によって設立。
後、ロンジンの創立者「Ernest Francillion」に受け継がれました。)
今回の品も類に漏れず、品の良い高級機です。
赤紫色のルビー石が特徴的で、21石仕様の機械は大変見栄えがしますね。
錆や傷もほとんど見られず、これが約100年前の品かと驚くレベルです。
これだけの品ですので、2021年6月に国内にてオーバーホールをさせて頂きました。
(オーバーホールの日付がサインされていますが、これは簡単に消せます。
もし消しての納品が希望であれば遠慮なくお伝えくださいませ。)
参考値ですが、日差は平置きで約+20秒という良い状態です。
(日差は保証対象外、3ヶ月の可動品保証とさせて頂きます。
諸事情により、2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
実用性、永続的使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
文字盤はメタル仕様。光沢のある作りで高級感がありますね。
画像の通り時刻は立体感のある作りになっており、側面から見るのも素敵です。
経年・使用による使用感や汚れは少なく、視認性も良いですね。
ポーセリン製の文字盤とは違いヘアーラインやチップの心配もほぼ無く、
破損を気にせずお楽しみ頂けるのも良いと思います。
竜頭回りの操作性も良く、初心者でも扱いやすい一品かと思います。
ケースは18K金無垢製オープンフェイスケース。
文字盤、機械だけでも十二分な品なのですが、より価値を上げてくれています。
金価格の上昇とともに金無垢の品は人気になり値上がりしているのですが、
あまり金価格は気にせず、お楽しみ頂ければ幸いです。
割合薄型な品なのですが、縁に掛けて薄くなっていく通常の仕様とは違い、
縁まで厚さがほぼ均等という作りの一品で、見た目も触った感じも高級感があります。
(表現が下手ですいません・・・画像でご確認ください。)
バックケースのエングレービングも上品ですね。
ケース内側を含め経年・使用による傷や使用感はありますが、アンティーク品とご理解ください。
開け閉めは円滑で、表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まります。
開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
【サイズ】
竜頭含まず約43mm。
厚さは約8mm。
重さは52.5g。
日本人に人気のある43mmサイズ。
大きすぎず、小さすぎず、使い勝手の良い大きさだと思います。
前述の通り、薄型の中でも高級感のある、18K金無垢ケースの一品です。
ケース素材そのものに価値があるのは言うまでもありませんね。
アガシの品はプライベートレーベルや他高級機の銘で作られているものも多く、
文字盤に”Agassiz”の銘がある約100年前の品はアガシの品が欲しい方には大きいですよね。
ティファニーに機械を納めていた技術力、豪華さを備えたアガシの一品です。
なかなか市場に並ばない品です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
※各画像は、
右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
▼▼▼お客様の声を紹介させて頂きます。▼▼▼
※懐中時計を初めて購入した方や、ベテラン収集家の声も多く頂いています。
お客様の声
アンティーク懐中時計に魅せられた多くのお客様の声をぜひご参照ください。