【商品紹介】
1888年前後に製造されたHAMPDEN製のハンターケース懐中時計(Grade:No.206)です。
なんと言ってもマルチカラー仕様のハンターケースが素晴らしい品です。
凹凸の深い作りで、手に持った感じも高級感があります。
一点、文字盤7時付近にチップがある欠点はありますが、
素晴らしい細工物の懐中時計です。
加えて国内オーバーホール直後でこの価格は割安だと自負しております。
アンティーク品とご理解頂ける方に観賞用はもちろん、着物使い、日常使いにお使い頂ければ嬉しいです。
文字盤は高級仕様のポーセリン製
割合小さめのアラビア数字表記の数字が採用されています。
Hampdenの銘のフォントと配置が珍しい仕様です。
ファンシーの中でも割合細工が少ない作りで、品の良さがありますね。
一点、前述の通り7時右にチップがあります。
ファンシー柄の文字盤なので、一瞬気がつかないかもしれません。
経年・使用による使用感や汚れ、薄いヘアーラインがありますが、
風防を付けた状態ではほとんどは見えないと思います。
アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ嬉しいです。
(文字盤の状態を見て頂くために風防面を外しておりますが、
ご自身で開けられるのはお薦めできません。風防、文字盤の破損に繋がります。)
ケースは金張りハンターケース。
前述の通りマルチカラー仕様の素晴らしい作りのケースです。
多くのマルチカラーのケースを手にとってきましたが、この凹凸感、そして細工の豪華さは目を見張る物があります。
通常のハンターケースの品をお持ちの方にぜひこの感触を味わって頂きたいです。
経年・使用による擦り傷や汚れはありますが、全体的に綺麗な状態です。
表裏面ともに隙間なく綺麗に閉まり開閉に問題はありません。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
ヒンジの力を借りず左手を添えながら開ける感じです。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
1800年代後半に製造された大変古い一品ですが、もちろん可動品です。
機械に錆や傷やほとんど見られず、刻印も鮮明に残っています。
時刻合わせ(レバーセット方式)、ゼンマイ巻が円滑に行なえ、初心者の方にもお薦めできます。
これだけの品です、2020年12月に国内オーバーホールさせて頂きました。
日差は平置きで±約15秒という状態です。
(アンティーク時計の為、精度は参考値。諸事情により、2020年12月より参考値は平置きのみ記載させて頂きます。
受け渡し後3ヶ月の可動保証とさせて頂きます。
継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約43mm。
厚さは約12mm。
重さは62.5g。
小型の一品です。6サイズで、0サイズより一回り大きいです。
Hampdenの小型のハンター物は人気がありますが、これだけのマルチカラーの品はそうはありません。
大変豪華ですので観賞用、アクセサリとして使っても良いですね。
文字盤からケースを含めて、当時の資産家階級によって用意された品だと容易に想像ができますね。
ぜひこの機会にコレクションに加えて頂ければ嬉しいです。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
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右クリック→ ”名前を付けて画像を保存する” にて拡大して確認できます。
相違を防ぐため、購入される方は事前にご確認ください。お手数お掛けしますがよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。
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