【商品紹介】
1920年前後に製造されたロンジンの機械式懐中時計です。
クロノグラフ仕様の一品で、画像の通り見事な機械の作りになっています。
(ロンジンはクロノグラフのキャリバーを自社生産しております)
まずはクロノグラフから書かせて頂きますね。
竜頭上部をストップウォッチのように押すと長い秒針が動き始めます。
そして再度押すと止まり、もう一度押すと元の位置に戻ります。
オーバーホール歴は不明ですが問題は無く動きます。
ただアンティーク品ゆえ慎重な操作で、頻繁な使用(連打)は避けた方が良いと思われます。
大変良い品ですので、サビ落とし、部分注油は行っています。
ムーブメントも見事な作りで、錆や傷もほとんど見られず見栄えがしますね。
17石仕様、ルビー石の赤紫色が映えますね。
立体的な作りで中も覗け、機械式時計に魅力を感じる方には最高の一品だと思います。
オーバーホール歴は不明ですが、
日差は平置き縦置きともに約±5秒と素晴らしい状態です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
継続的正確性、継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
竜頭回りの操作性も良く、初心者でも扱いやすい一品だと思います。
そして文字盤は高級仕様のポーセリン製。
黒色で統一された作りに品の良さがありますよね。
何と言っても秒数のマス目が細かく確認できる仕様が素敵ですよね。
長針短針の色合い、クロノグラフの針のバランスが素晴らしい一品です。
現代のロンジンの時計に負けない、20年30年経っても評価され続ける面だと思います。
経年・使用による傷も少なくとても綺麗な状態です。
11時付近に非常に薄いヘアーラインがありますが、拡大画像でも見ずらいです。
日常使いではまず気になりません。アンティーク品とご理解くださいませ。
ケースはおそらく銀無垢製ですが、刻印が無いため素材不明とさせて頂きます。
ただシルバーの大変深みのあるアンティーク感漂うケースです。
文字盤や機械の良さを際立たせてくれますね。
1点、インナーケースを閉める際に少し力が要ります。
慣れない方が初めて閉める際は力具合がわからず不安になるかもしれませんが、
一度閉めたら力具合がわかると思います。
もちろん表裏面、インナーケースともに隙間なく綺麗に閉まりますのでご安心ください。
バックケースには細工が無く、シンプルさが良いですね。
文字盤と機械の豪華さを引き立ててくれます。
【サイズ】
竜頭含まず約52mm。
厚さは約15mm。
重さは94.1g。
とてもバランスの良い時計で、高級感があります。
クロノグラフ仕様はもちろん、文字盤の良さ、機械の見栄え、申し分ない一品だと思います。
現代のロンジンの品も良いですが、アンティーク品を楽しむのも良いですよね。
多くの懐中時計を扱ってきましたが、なかなか出ない一品です。
10万円で買う腕時計も良いですが、この価格でこのアンティーク品と楽しめるというのはそうはないと思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
※操作動画を希望であれば遠慮なくお伝えくださいませ。
2.3日中にYoutubeにアップさせていただきますね。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。