【商品紹介】
1880年前後に製造されたと考えられるスイス製の懐中時計です。
特徴は何と言っても18K製の金無垢ハンターケースです。
数多くのハンターケースを見てきたのですが、ここまで立体的な凹凸のあるケースは初めてです。
画像の通り側面から見てもその豪華さが伝わると思います。
加えてダイヤモンドが彩られており、特注で用意された品だと想像されます。
経年・使用による擦り傷や汚れは少ないのですが、一点、小さな凹みがあります。
(拡大画像◯部分です)
表裏面、インナーケース共に隙間なく綺麗に閉まります。
どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押して左手を沿えて開けてください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押して左手でケースを元の位置に戻してから竜頭の高さを戻してください。
インナーケースに”Remontoir”の刻印があります。
Swissのルモントワール社製を指している可能性が高いのですが、
も約1870年以降に普及し始めた竜頭引き回し方式を意味して刻まれた可能性もゼロではありません。
知識不足で特定に至らず申し訳ございません。
間違いなくスイス製の時計です。その点はご安心頂ければ幸いです。
文字盤は高級仕様のポーセリン製。
時刻は人気の高いローマ数字表記。
至ってシンプルな作りで、黒色で統一された作りに品の良さがありますね。
ケースが豪華ですので、文字盤がこれくらいシンプルなのも良いですね。
この品はヘアーラインもチップもありません。
ケースの綺麗な品で、文字盤も綺麗な状態で残っているというのは貴重ですね。
芸術品と言える一品です。
着物使いでも良いですし、鞄に付けたり、スタンドに立てかけてインテリアとしてお楽しみ頂くのも良いですね。
100年以上前に製造された大変古い品です。
錆や傷も少なく、スイス時計独特のブリッジが入り組んだ見栄えのする機械です。
オーバードホール歴は不明ですが可動品です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
継続的正確性、継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
竜頭周りの操作性は良いです。
時刻合わせはレバーセット方式なのですが、レバーの形が少し変わってますね。
レバーを引き出すのでは無く、横にずらす感覚です。高級感がありますね。
時刻合わせが終わったら元の位置に戻してください。
【サイズ】
竜頭含まず約30.5mm。
厚さは約10mm。
重さは23g。
小型の品で、女性にも良いサイズだと思います。着物使いにも良いと思います。
文字盤、ケースが素晴らしく、アクセサリ扱いができる一品です。
これだけ凹凸のあるハンターケースは初めての取扱いで、高級感がありますね。
素材も18K金無垢ということでケース自体の価値が高いのですが、
ぜひ文字盤、機械ともにお楽しみ頂ければ嬉しいです。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。