【商品紹介】
川端康成も愛用していた事で知られるWalthamの高級懐中時計”Riverside”です。
川(river)端(side)と愛用していたと言われています。
中でもメリカ懐中時計の黄金期を代表する一品と言っても過言では無い”Grade:Maximus”です。
製造は1897年前後(Model:1894)。
多くのお客様に要望を頂いている品ですが、陳列が非常に少なく久しぶりの出展です。
文字盤は高級仕様のポーセリン製ダブルサンクダイヤル。
溝のある作りが品の良い、とても綺麗な文字盤です。
経年・使用による使用感、汚れもほとんど見られず、ヘアーライン、チップもありません。
リバーサイドマキシマの文字盤がこれだけ綺麗な状態というだけでも価値がありますよね。
プレゼントにも向く一品です。
ケースは金張りハンターケース。
リバーサイドマキシマは金無垢仕様の品もあるのですが、
文字盤や機械体自体を楽しみたいコレクターにとっては金張りの方がお買い得かもしれませんね。
ただ金張りと言っても状態がとても良いです。
少し赤みを帯びた暖かい雰囲気のある色合いです。
表裏面の細工も凝っており、側面の凹凸も良いですよね。
薄い作りと感じるケースの品もあるのですが、このケースは分厚さも感じます。
(裏面のイニシャルを彫れる位置にイニシャルも無く、プレゼントにも向きます。)
47mmサイズと人気のサイズです。
インナーケースを含め、経年・使用による使用感、擦り傷はありますが綺麗な状態です。
開け閉めも円滑で、表裏面インナーケースともに隙間なく綺麗に閉まります。
(どのハンターケースの品にも言えるのですが、
ケース表面を開ける際は必ず左手をケース添えてゆっくり竜頭を深めに押してください。
逆に締める際にはゆっくり竜頭を深めに押してケースを戻してから竜頭の高さを戻してください。)
1897年前後に製造された大変古い品ですが、もちろん可動品です。
21石仕様で受石(エンドストーン)はラフカットのダイヤモンド。
細工も凝っており、大変見栄えのする機械です。
アメリカ時計の栄華を感じさせる、当時の資産家たちが引き立てた一品です。
錆や傷も少なく、光の当て具合で様々な表情を見せてくれます。
これだけ条件の揃う品ですので2017年11月に国内OHさせて頂きました。
日差は参考値ですが、平置きで約+3秒、縦置きで約+30秒という良い状態です。
(アンティーク時計の為、日差は参考値。購入後3ヶ月の稼働保証と保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、継続的日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
加えてゼンマイをニバゼンマイに交換してあります。
※切損トラブルの非常に低いステンレス合金のゼンマイで、安心してお使い頂けます。
(英語では、white alloy main spring と言われます。)
通常のゼンマイよりも高いですが、ゼンマイ切れ時の衝撃、機械破損防止を考えると
合うものがあればニバゼンマイへの交換を弊社では薦めております。
竜頭周りの操作性は良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻ができると思います。
【サイズ】
竜頭含まず約47mm。
厚さは約11mm。
重さは75.2g。
日本人に人気の高い47mmサイズ。
大きくもなく小さくもなく、観賞用にも日常使いにも良い大きさですね。
ハンターケースの細工も上品で、大変バランスの良い一品です。
文字盤、機械、ケースともに条件が揃う品は貴重です。
Riverside MaximusでOH直後、ニバゼンマイ、そして精度も良く、これだけの物はそうは出ません。
(OH、ゼンマイ交換の費用や手間を考えると割安だと思います。)
写真の腕が悪く、実物の良さ、綺麗さを全く表現できておらず、現物は何倍も良いことは間違いありません。
正直、プレゼントよりも自分へのご褒美にぜひ手元に持って頂きたい一品です。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。