【商品紹介】
昭和29年に製造された精工舎製の懐中時計です。
人気のある鉄道物で、弊社でもいつも完売となります。
ケースには”昭29 759 国鉄”と刻印が鮮明に残っています。
昭和20年代はSEIKO初期の物で、貴重と言わざるを得ません。
持っておられる方もかなり少ないはずです。
画像の通り文字盤、ケース、機械ともにバランスの良い一品です。
文字盤は経年・使用による使用感や汚れは少なく、視認性に優れています。
時刻フォントもSEIKO独特のもので、黒色で統一された作りに品がありますね。
現代のSEIKOの品をお楽しみ頂いている方にもぜひこの源流とも言える
SEIKOの機械式時計をお楽しみ頂けると嬉しいです。
ケースはクロムメッキ製オープンフェイスケース。
経年・使用による傷はありますが、裏面の刻印もはっきり残っておりアンティークの風合いが楽しめると思います。
開け閉めも円滑で隙間なく綺麗に閉まります。
(爪では無くオープナーの使用をお薦めします。)
経年・使用による擦り傷、汚れはありますが、アンティーク品とご理解頂ける方にお楽しみ頂ければ幸いです。
SEIKOのかなり初期の懐中時計ですが、画像の通り錆や傷もほとんど見られず綺麗な状態です。
当時の職人技が楽しめる、高級感ある一品です。
素晴らしい品でしたので2017年10月に国内OH済みの品です。
天真の新造・交換も済ませてあり、長くお楽しみ頂けると思います。
(弊社側の話をするのは行儀が悪いですが、OH・天真交換の費用をを考慮すると完全に原価割れの品です。
それでもこの時計は直してお客様にお届けせねばと思って修理させて頂きました。
大変お得な時計となっておりますので、ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。)
竜頭周りの操作性も良く、初心者でも時刻合わせ、ゼンマイ巻きが円滑にできると思います。
日差は平置き、縦置き共に約+50秒という状態です。
(日差は参考値です。受渡後3ヶ月の可動保証とさせて頂きます。
継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的なオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約49mm。
厚さは約14mm。
重さは85.7g。
日本人に人気の高い16サイズ。
大きすぎず小さすぎず、使いやすいサイズです。
SEIKOの国鉄物は電車ファンをはじめ、機械式時計好きの方にも人気があります。
良品は減ってきており、今後値上げが容易に想像できます。
今回の品は国内OH済み、天真交換済みでその費用や手間、そして昭和29年の国鉄物という事を考えるとかなり割安だと思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。