【商品紹介】
South Bendのオープンフェイス懐中時計(grade:429)です。
1923年前後に作られた古い品で、何と言っても十角形の白金張りのケースが特徴的な一品です。
サウスベンドはウォルサムやエルジンに比べ大変数が少ないです。
鉄道懐中時計を製造できた8大ブランド(厳密に言えばボールは委託)の中で一番少なく、
弊社でも陳列が無かったのですが、お客様の声をよく頂くようになったので今回で4品目の陳列です。
文字盤はArt Deco調と呼ばれる仕様。
”South Bend”の銘は鮮明で、中央部分の細工も見事な一品です。
凹凸があり、高級感がありますね。
時刻フォントも約100年前の物と感じない洗練された感じがありますね。
分刻は無く、黒色で統一された文字盤は品があります。
経年・使用による使用感も少なくとても綺麗な文字盤で、ミントと言っても良い状態です。
そしてケースは14K白金張りオープンフェイスケース。
ホワイトゴールドと呼ばれる人気の高い素材です。
経年の風合いや立体細工も良く、とても良いケースです。
(白金張りの際刻印が明確に無い品が多いのですが、この品は鮮明に残っています)
そして何と言っても10角形形が特徴的です。
一番幅のある3-9時の幅が45mmと大きすぎず小さすぎず良い大きさですね。
手に持った感じも通常の丸型と違い、角々が手に掛かり、操作性も良いです。
ボウにも細工が施され、高級感のあるケースです。
表裏面ともに隙間なく閉まります。ケースを開ける際は爪では無くオープナーの使用をお薦めします。
ケースや文字盤に目を取られがちなのですが、機械も素晴らしい一品です。
19石仕様のGrade429で、画像の通り細工が大変凝っております。
”cote de Geneve”、”ジュネーブ波形”と呼ばれるブリッジ、
伝統的で美しい縞模様仕上げ(19石仕様)です。
Hamilton992より波形の間隔が細かくより豪華に見えます。
光の当て具合により輝きに変化が生まれます。
画像の通り錆や傷も少なく刻印も鮮明に残っており、大変見栄えのする機械です。
約100年前に作られた一品ですが、もちろん可動品です。
2016年7月に国内にてOHされた品で竜頭周りの操作性は良く、初心者でも円滑に時刻合わせ、ゼンマイ巻きができます。
参考値ですが、日差は平置きで-5秒、縦置きで約+1分と良い状態です。
(アンティーク時計の為、可動品とだけ保証させて頂きます。
正確性、継続的可動、日常使用を求められる場合には定期的にオーバーホールをお願いします。)
【サイズ】
竜頭含まず約45mm。
厚さは約9.5mm。
重さは57.2g。
日本人に人気の高い12サイズ。
大きすぎず小さすぎず、使いやすい大きさです。
細工が施された文字盤に加え、白金張りのケース、豪華な機械も楽しめます。
操作性も良く、初心者でも気軽に楽しめる一品と思います。
また10角形の白金張りの品なので、通常の形の品が並ぶコレクションにアクセントを加えられると思います。
ぜひこの機会にコレクションに加えてみてください。
画像データを
Googleフォトに永久保存しております。
Googleフォト内で拡大画像を確認することもできます。購入希望者には必ずご確認頂き、ご購入をよろしくお願いします。
【発送】
日本全国一律800円(梱包料込み)
ゆうぱっくにてお送りします。超過分はこちらで負担いたします。